loading

  • 海外債権回収
  • 海外債権回収
  • 海外債権回収

イギリスの債権回収調査

海外債権回収

United Kingdom — Debt Recovery Investigation

同じ「イギリス」でも、
法域は一つではない。

英国はコモンローのもとで司法が機能し、回収の道筋は立てやすい国です。ただし、イングランド・スコットランド・北アイルランドで法域が分かれ、個人データの扱いはUK GDPRで厳格に守られています。トラストジャパンは、ルールを踏まえた合法的な範囲で相手の実体と資力を確かめ、現地の弁護士と連携します。

※ 当社が行うのは回収に向けた調査・情報提供です。回収交渉・法的手続きは提携する英国の弁護士・専門機関と連携します。

英国の債権回収は、制度が整っているぶん、ルールを押さえて進めれば道筋が立てやすい国です。コモンローのもとで判決・執行の手続きが機能し、企業情報も比較的開示されています。一方で、英国は単一の法域ではなく、個人データの保護も厳格です。これらを踏まえずに動くと、思わぬ壁にぶつかります。回収の成否は、英国の制度の特徴を理解したうえで、相手の実態を確かめられるかにかかっています。

01英国の債権回収で、押さえるべき特徴

英国で回収を進めるうえで、次の特徴を理解しておくことが重要です。

  • 法域が分かれている ― 英国はイングランド&ウェールズ・スコットランド・北アイルランドの3つの法域に分かれ、弁護士資格や手続きも法域ごとに異なる。債務者がどの法域にいるかが起点になる。
  • コモンローで手続きが機能する ― 判決・執行の手続きが整っており、相手に資力があれば回収の道筋は立てやすい。
  • 企業情報の開示 ― 法人登記情報(Companies House)など、一定の企業情報が公開されており、実体確認の出発点になる。
  • UK GDPRによる個人データ保護 ― 個人データの扱いは厳格に規制されている。個人に関する調査は、この枠組みを踏まえて合法的な範囲で行う必要がある。

つまり英国では、「相手の法人実体と資力を公開情報で確かめ、どの法域の弁護士につなぐかを整理する」という進め方が現実的です。とくに個人データに関わる部分は、UK GDPRを踏まえた慎重な対応が求められます。

02動く前に、確かめておくべきこと

英国の回収では、相手企業の実体と資力を把握しておくことが、その後の手続きを効率化します。次のような確認が出発点になります。

Check points — 回収に動く前の見極め
  • 相手企業が法人登記され、事業を続けているか(Companies House等の公開情報)
  • 支払い能力・資力があるか(清算・倒産手続きの有無など)
  • 債務者がどの法域(イングランド・スコットランド・北アイルランド)にいるか
  • 契約に準拠法・管轄の定めがあるか
  • 回収額に対して、手続き費用が見合うか

これらが見えていれば、現地の弁護士も的確に動けます。英国は企業情報の開示が比較的進んでいるため、公開情報からの確認が出発点として有効です。

03英国での調査でやること

トラストジャパンは、合法的に得られる情報と現地ネットワークを通じて、次の確認を行います。UK GDPRなど英国のルールを踏まえ、合法的な範囲で事実を整えます。

  • 法人実体・登記の確認 ― 公開されている法人登記情報などから、相手企業の実体と事業の継続性を確認する。
  • 資力・清算状況の確認 ― 清算・倒産手続きの有無など、回収可能性に関わる情報を確認する。
  • 法域・管轄の整理 ― 債務者がどの法域にいるか、どの法域の弁護士につなぐべきかを整理する。
  • 信用情報の活用 ― 商業信用調査・公開データを活用し、相手の信用状況の手がかりを得る。
  • 弁護士連携の準備 ― 確認した事実を、現地の弁護士が動きやすい形に整理する。

04調査で「分かること」と「やらないこと」

期待値を正しく持っていただくために、調査の範囲をはっきりさせます。当社は合法的な調査の範囲で事実を集めます。UK GDPRに反する個人データの取得や、非公開情報の不正取得は行いません。

調査で分かること
  • 相手企業の法人実体・事業の継続性
  • 資力・清算/倒産手続きの有無の手がかり
  • 債務者の所在と、関わる法域
  • 商業信用調査・公開データでの信用状況
  • 回収に動く意味があるかの判断材料
当社が行わないこと
  • UK GDPRに反する個人データの取得
  • 債権の回収・取り立ての代行
  • 相手方との交渉の代行
  • 法的手続き(弁護士の業務)
  • 違法な手段による情報収集

回収交渉や法的手続きが必要な段階では、提携する英国の弁護士・専門機関と連携します。当社の役割は、その判断と手続きを支える事実を、ルールを踏まえた合法的な範囲で整えることです。

05相談から報告までの流れ

01

相談・論点の整理

何が起きているか、回収の可能性がどこで決まるかを伺い、調べるべき論点を整理します。相談は無料です。

02

調査設計

相手の資力・法域・契約条件など、何をどこまで確かめるか、回収可能性と費用感を踏まえてご提案します。

03

調査・確認

公開記録・商業信用調査・現地ネットワークを通じて、相手の実体・資力・所在を、ルールを踏まえて確認します。

04

報告・連携

確認した事実を報告書に整理。回収・法的手続きの段階では、債務者の所在する法域の弁護士へおつなぎします。

06よくあるご質問

「イギリス」と一口に言いますが、どこでも同じですか。
いいえ。英国はイングランド&ウェールズ・スコットランド・北アイルランドの3つの法域に分かれ、弁護士資格や手続きも法域ごとに異なります。債務者がどの法域にいるかを確かめ、その法域の弁護士につなぐのが基本です。
相手の個人情報を調べてもらえますか。
英国ではUK GDPRにより個人データの扱いが厳格に規制されています。個人に関する調査は、この枠組みを踏まえた合法的な範囲で行います。違法な手段による個人データの取得は行いません。
英国は回収しやすいのですか。
英国はコモンローのもとで手続きが機能し、企業情報の開示も比較的進んでいるため、相手に資力があれば回収の道筋は立てやすい国です。ただし回収・法的手続き自体は弁護士の業務で、当社は事実を確認し弁護士へおつなぎします。
少額・個人間の取引でも対応してもらえますか。
主に企業間の取引・売掛金、複数国にまたがる案件など、一定規模以上の債権トラブルを対象としています。事案の規模や回収可能性を踏まえ、お引き受けの可否をご案内します。

参考:英国の個人データ保護のルール(UK GDPR)については、JETRO「英国一般データ保護規制(UK GDPR)実務ハンドブック」も参考になります。

当社が行うのは回収に向けた調査・情報提供です。回収交渉・法的手続きそのものは行わず、提携する英国の弁護士・専門機関と連携します。

ルールを踏まえて、回収の道筋を立てる。

英国の取引先との代金未回収でお困りの企業の方は、状況の整理からご相談ください。相手の法人実体・資力・法域を確かめ、回収可能性を踏まえて、お引き受けの可否をご案内します。

問い合わせフォームへ →

* 当社が行うのは調査・情報提供です。回収・交渉・法的手続きは、提携する英国の弁護士・専門機関が担います。

債権回収の特徴

韓国の債権回収調査

中華圏の債権回収調査

台湾の債権回収

東南アジアの債権回収

欧米の債権回収

主な調査項目

解決事例

インフォメーション

上へ
sns

無料通話アプリで相談!
ID:tanteisoudan