Investigation Item — Locating
相手がどこにいるか。
そこから回収は始まる。
連絡が取れなくなった取引先、夜逃げした経営者、姿を消した保証人——相手の所在が分からなければ、督促も交渉も、裁判の手続きすら始められません。「所在の確認」は、海外の債権回収で最初に必要になる調査項目です。トラストジャパンは、合法的な範囲で相手がどこにいるかを確かめます。
※ 当社が行うのは回収に向けた調査・情報提供です。回収交渉・法的手続きは提携する弁護士・現地機関と連携します。
海外の債権回収で最初につまずくのが、「相手がどこにいるか分からない」という壁です。請求書を送ろうにも届かない、訴訟を起こそうにも、相手の所在が分からなければ裁判所は手続きを進められません。日本でも、相手の住居所や勤務先が分からなければ、調査を尽くしたうえでなければ訴訟の送達ができない仕組みになっています。海外ではなおさらです。だからこそ「所在の確認」は、回収に動くための最初の一歩になります。
01所在が分からないと、何ができないのか
相手の所在が不明なままでは、回収に向けたほとんどの手続きが止まってしまいます。
- 請求・督促が届かない ― 連絡先が分からなければ、支払いを求めること自体ができない。
- 訴訟の送達ができない ― 裁判所が相手に書類を届けられず、訴訟そのものが始められない。
- 交渉のテーブルにつけない ― 相手と接触できなければ、和解も分割払いの話し合いもできない。
- 判決を得ても回収できない ― 仮に手続きを進めても、相手の所在や資産が分からなければ実際の回収に至らない。
つまり「所在の確認」は、その後の交渉・法的手続き・回収のすべての出発点です。ここが空白のままでは、次の一手が打てません。
02「所在の確認」で確かめること
この調査項目では、相手(個人・法人)が今どこにいるのか、その手がかりを合法的な範囲で確かめます。確認するのは、おおむね次のような点です。
- 相手が以前の住所・所在地に今もいるのか、移動していないか
- 連絡が取れなくなった経緯(夜逃げ・移転・廃業など)の手がかり
- 相手の事業や生活の実態が、その場所にあるのか
- 保証人・関係者など、回収の手がかりになる人物の所在
- 相手が別の国・地域へ移動した形跡
これらは、公開情報と現地での確認を組み合わせて見えてきます。確認できた所在は、回収交渉や法的手続きを担う弁護士にとって、不可欠な基礎情報になります。
03調査で「分かること」と「やらないこと」
期待値を正しく持っていただくために、調査の範囲をはっきりさせます。当社は各国の法令を踏まえ、合法的な範囲で所在の手がかりを集めます。違法な手段や、非公開情報の不正取得は行いません。
- 相手の所在・移動の手がかり
- その場所に事業・生活の実態があるか
- 連絡が取れなくなった経緯の手がかり
- 保証人・関係者の所在の手がかり
- 回収・法的手続きの基礎となる事実
- 各国の法令に反する手段での所在特定
- 債権の回収・取り立ての代行
- 相手方との交渉の代行
- 非公開情報の不正取得
- 違法な手段による情報収集
回収交渉や法的手続きが必要な段階では、確認した所在をもとに、提携する弁護士・現地機関へおつなぎします。当社の役割は、その判断と手続きを支える事実を、合法的な範囲で整えることです。
04関連する調査項目
所在の確認は、他の調査項目と組み合わせることで、回収の見通しがより明確になります。
05よくあるご質問
参考:お金の貸し借りなど金銭トラブルの相談窓口については、法テラス(日本司法支援センター)も参考になります。
当社が行うのは回収に向けた調査・情報提供です。回収交渉・法的手続きそのものは行わず、提携する弁護士・専門機関と連携します。
まず、相手の居場所を確かめる。
海外の取引先・債務者と連絡が取れずお困りの企業の方は、状況の整理からご相談ください。手元の手がかりをもとに、何が確認できそうか、回収可能性を踏まえてお引き受けの可否をご案内します。
問い合わせフォームへ →* 当社が行うのは調査・情報提供です。回収・交渉・法的手続きは、提携する弁護士・専門機関が担います。


