マニラでの事例
フィリピンの首都、マニラで債権回収を行った調査事例をお伝えします。
フィリピンは東南アジアのなかでも治安の悪い国として知られ、こうした債権観覧のトラブルは度々報告されます。
今回の依頼主は現地でビジネスを営む日本人の経営者からでした。
マニラ現地の企業から支払われていない分の報酬を請求しているものの対応されず応じられないので、対応して欲しいとのことでした。
マニラでの自社交渉はあまりにも危険
まず、マニラをはじめでこうしたトラブルが生じた際は、自社で過剰な請求対応をしないこと勧めます。
自制の効かない個人や団体も多く、下手に刺激すると身の危険に晒され兼ねないからです。
そこで、今回はフィリピン現地で提携している弁護士を通じ、交渉を行いました。
交渉を続けた結果
強情な現地の取引先であったために調査は難航しましたが、しぶとく交渉を続けた結果、ようやく報酬を支払う方向で応じ、後日、依頼者様の企業に振り込みがありました。
相手方としては、納品された商品に不備があったとの言い分でしたが、調査から過剰な不備がない事が立証され、報酬は支払うべきと通達を行なったことから、今回対象が支払いに応じるという流れに至りました。
トラストジャパンでは、フィリピンで債権トラブルに悩まれている企業家さま、事業主さまのトラブルに随時対応しております。