台湾台中での事例
台湾の第3の都市、台中から報告された調査事例をお伝えします。
依頼者は日本人の個人事業主の男性からでした。
「現地共同経営者からの頼みで企業拡大の為に融資を行なったが、返済日になっても催促に応じず、困っている」とのことでした。真相を探るべく台湾現地で調査を行う事にしました。
再三の催促に応じない共同経営者
再三の催促にも応じない理由は、対象の資金不足との事でした。
「お金が入ったら返す」「次の仕事で大きな収益を得られる予定だから、そうなったら返す」とはぐらかされ続け、結局一銭も戻ってきていない状況がずっと続いています。
ただ、これでは甘えているだけですし、らちが空きません。
その為、現地の弁護士に依頼し、毎月少しでも返金が無ければ、法的手続きをとるという交渉を行いました。
法的効力を利用しての催促
観念したのか、この共同経営者は毎月少しづつ返済を行うことを約束する誓約書にサインをしました。
債権トラブルを個人の力のみで解決できた事例は稀です。
台湾での債権トラブル、債権回収の依頼は、現地の弁護士をはじめ多数の企業と提携するトラストジャパンにご相談ください。既に多くの回収実績があります。