上海の事例
今回は上海から報告されたトラブルです。現地在住の日系企業D社の社長からで、取引先の電子メーカーS社より詐欺被害に遭われたとのことでした。被害額は28万USD。
3000万円近くの金銭搾取被害に遭ったトラブルの全貌をお伝え致します。
現在電子メーカーとのトラブル
日系企業のD社は商品売買で現地の電子メーカーにお金を支払っているものの、何ヶ月経過しても商品が発送されないとのことでした。
先方に問い合わせたものの、「部品の準備が間に合っていない、資金繰りが間に合っていない」とのことでした。
そこで、S社関係者の素行調査を行うことにしました。S社の社長はイギリス人代理店と深い関係を持っていたことがわかりました。この代理店の役員の男と男女関係があり、この男の名義の口座に多額のお金が流動していることが判明しました。
債権の8割を回収
その後、D社から搾取したお金もこのイギリスの口座に流れていたことがわかりました。
やはり、詐欺だったのです。
その後、素行調査で得られた調査結果をもとに弊社からのサポートのもと現地で裁判を行い、後日トラブルはは無事解決しました。債権の8割を回収し、不正を行ったS社の代表はその後交代しました。