ロサンゼルスの事例
アメリカから寄せられた事例をお伝えします。
この国のD社という貿易会社は香港貿易会社F社の未払いが影響で倒産危機を受けているという状況でした。
世界の中心的経済国として栄えるアメリカからは、度々このような事例が報告されます。トラストジャパンがトラブルの調査を行い、債権を取り戻した事例をお伝えします。
運輸上の破損から生じた誤解
トラブルの根本を調査したところ、運送上でミスが生じていることがわかりました。
運輸上での破損に対しF社は誤解し、D社が不良品を送りつけたものと判断し、お金を支払わなかったのです。
ただ、トラブルから日数も経過しており、今更D社側から誤解を解くことは状況的に難しいものを感じました。そこで弊社が交渉の代理を行うことにしました。
代理交渉とその後
F社と長期間にわたる交渉を行い、商品一部の返送と、未払いも破損部分賠償し、結果最終的にお互い誠意的解決という形で収束しました。
今回のように、負債が多額であれば経営破たんに追い込まれてしまう可能性もあります。
債権トラブルは長引かせてしまうほど元手を取り戻すことは大変です。代理交渉も含め、弊社が回収に最善を尽くします。