インドネシア｜ジャカルタ・解決事例

ジャカルタでの事例

インドネシアの首都ジャカルタより寄せられた事例です。

ここ数年日系企業の進出が著しいこの街での債権トラブルは、現地の日系企業から報告されました。

取引を行っている現地の取引先が支払いに応じないということで、ご相談をお受けしました。早速詳細を調べてみることにしました。

ジャカルタで取引先調査

この取引先からは3カ月ほど前から報酬が支払われていないということでした。

理由は、依頼者様の企業の商品に欠陥があるとのこと。もちろん、欠陥商品は納品していないのですが、取引先からのクレームが強く、「これでは支払いはできない」と言い切られてしまっているとのことです。

商品に関しては弊社の方でも調べましたが、異常があるようには見られず、欠陥も感じられませんでした。念の為現地の専門家にも欠陥があるかどうか確認しましたが、問題ないとの指摘を受けました。

商品に欠陥がないことを証明

商品に全く欠陥がなかったことから、この会社には改めて交渉を行い、支払いを行うべきと伝えました。

更に、応じなければ弁護士を通じて再交渉を行う構えということを伝え、後日、この企業が無事支払いに応じる形となりました。

こうした、言いがかりをつけ支払いを踏み倒そうとする企業は少なくありません。トラストジャパンはインドネシアの債権回収に常時対応致します。