マレーシア｜クアラルンプール・解決事例

クアラルンプールでの事例

マレーシアの首都クアラルンプールで債権回収を行った事例をお話しします。

依頼者はこの街でビジネスを行う日本人で、取引を行う現地の個人事業主から債権を回収できていないとのことでした。

仕事を発注され、納期どおりに納品しているものの、もう何ヶ月も支払いがされていないとのことです。早速調査を行うことにしました。

ターゲットの親族に資産家？

今回の取引先相手は、交渉の度に支払いを先延ばしにし、負債が溜まる一方だったとの事です。

財産など調べを進めたところ、確かにターゲット自身は支払い能力が劣るということがわかりました。

しかし、親族などを調べると、親を含め資産家が多く、融資は得られるのではと判断。後日、現地の弁護士経由で交渉し、ようやく返済に応じさせることができました。

マレーシアでの債権トラブルに対応しています

マレーシアで債権トラブルが発生した際は、今回のようにターゲットの資産状況を調べるとともに、親族や関係者の状況も調べ、必要に応じて現地の弁護士からも交渉します。

ただ、今回のように事例が解決できることはほんの一部で、多くの現地でビジネスを行う日本人がマレーシアでの債権トラブルに苦しんでいる現状があります。


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